[0238-201406] 靴と修理の適正価格。

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今日は松本に来ています。日本チェルノブイリ連帯基金の理事会総会がありました。私はいつも通りの、靴の館 ヤマザキ屋訪問でした。

靴の館 ヤマザキ屋|信州松本の靴の専門店です。

ヤマザキ屋についても、また、今日のメインの理事会総会の後で聞いた、市民放射能測定データサイトのことについても書きたいのですが、ひとまず先ほど色々なサイトを眺めていてふと思ったことを。

みんなのデータサイト | 市民放射能測定データサイト

靴は幾らくらいが適正?

前回同様、今回の松本一泊二日も、靴はラギッドシューズでした。

私の二足のラギッドシューズ -三交製靴株式会社 ラギッドシューズ- | Life Style Image

で、この時私は、ラギッドシューズを安い、と書きました。ハッキリ言えば、安「過ぎる」と感じています。ただ、値段なんてその人の価値観にもよるので、勿論人それぞれと言ってしまえば、それで今回の話は終了してしまうのですが。

なので、ここでも私の中での靴の価格基準があって、靴というものの価値が自分の中で高いから、やけにお手入れを強調したりしているのかもしれません。

でも、実際、多くの人にとっては、実際ラギッドシューズは高いかもしれない。

けれど何故か共通するのは…

同じ靴をある人は高いと思い、ある人は安いと思う。あ、ここでは、趣味の領域に足を踏み入れている所謂高級靴、ブランドは除きます。けれど、ラギッドシューズくらいまでの靴を買う人にとって共通するのが、

「修理代が高い。」

という反応。特に、底の張り替えになる、オールソールに関しては、張り替えるくらいなら新しいものを買ったほうが良い、という人も結構多い。

勿論、幾らであろうが、何度も底を替えて、履けなくなるまで履く、という人もたくさんいると思います。だから、一般論的に語ってはいけないのかもしれません。

ただ、実際お店に立っていた時も、底の張り替えに関しては、「そんなにかかるなら馬鹿らしい」「新しいのが買える」と言う人が多かった気がするのです。

靴が安いのか、修理代が高いのか。

確かにオールソールと同じくらいの値段の靴も多いので、馬鹿らしくなるのも分かるのですが、これは修理代が高いのか。

けれど、修理職人さんって、結構やっていくのは大変です。この値段では、職人さんこそ馬鹿らしくなるほど手間がかかって、(張り替えるということは、一回出来上がっている靴を壊して、もう一度作り直すようなもの)、それでいて、店舗を構えれば経費もかかり、構えなければ送料その他のコストもかかる。決して簡単な仕事ではない。第一、それでいてこの価格では修理しない、という人も多ければ、需要自体も多いわけではない。

靴がこれだけ大量に作られ、安く販売されている中では、これ以上上げられるのか、というと、難しいのかもしれない。

では、靴が安いのか。

靴が安くても高くても…

修理代と同じくらいの価格の靴を高いと感じる人でも、修理に出さず、履き潰しては買い替え、を繰り返す人もいる。靴を安いと思う人も、安いなら修理なんか出さずに買い替えちゃったほうが良い、と買い替えてしまう。

そうなると、幾らだろうと、高かろうと安かろうと、修理する人はするし、しない人はしない、でまた終了してしまうのですが、ふと、何とも切ない気持ちになってしまうのです。

高い靴だから丈夫な訳でもないし、安いからといって、すぐボロボロになるわけでもない。大体修理出来るように作られている靴なら、それ程耐久性に大きな違いはないと思います。高いから大切にするかといえば、そうとも言えない。

ただ、こうして日々靴についても書いていく中で、つい自分の価値観、価格に対する感覚で判断してしまうのですが、他の方が靴について書かれているのを読むと、時々ふとそうした様々な価値観に改めて気付かされるのです。

あなたにとっては、靴は修理して履き続けるものですか?
あなたにとっては、靴は高いものですか?

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2016.03.03

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