[1291-201607] 突然の雷雨。雨上がりの道を歩いて革底が大分傷んだので、久しぶりに革底のメンテナンスをしてみました。

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昨日は久しぶりの突然の雷雨でした。ここ数日梅雨時ではあるものの35度超えの日もあったり、と暑い日が続いていたので油断していた方もいるのではないか、と思います。私も昨日に限ってしっかりお気に入りの革靴と革鞄で出かけました。

本降りの時間帯には屋内で待機して、雨雲レーダーを見ながら小雨になった時を見計らって駅まで早足で歩きましたが、それでも革底の靴でしたので、それなりにやられました。

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写真って難しいですね。いまいちダメージが伝わりにくいのですが、この辺りはそれ程でもなさそうに見えるのですが、この後あげるお手入れ後の写真は妙に痛々しかったりします。ただ、小雨だったことで甲革は(普段のお手入れとある程度の対策はしていたので)ほぼダメージ無し。

[0936-201507] 梅雨明け、酷暑、ゲリラ雷雨。この時期の革靴に私が加える一手間を挙げてみます。

2015.07.25

浸水もなく、底も一晩でほぼ乾きました。ただ、上の画像のように白く、またボコボコになってしまったので、久しぶりに少し時間をかけてメンテナンスをしてみようかな、と思いました。

今回ご紹介するお手入れは必須ではありません。どちらかと言えば靴好きの趣味の領域に入る部分もあると思います。中には靴底は消耗品と考えてノーメンテナンスの方も多いでしょう。ただ、私は基本的にどの部分であっても可能であればお手入れはしておいて損はないと思います。靴底も凝る必要はありませんが、意識を向けることで結果として歩き方や扱い方にも気をつけるようになって、結果として長持ちするからです。

[0372-201411] 個人的には靴のお手入れの最重要アイテムはタピールのシュムッツブラシだと思います。

2014.11.28

ということで普段はタピールのシュムッツブラシをお薦めしていますが、今回は普段のシュムッツブラシでちょっと靴底に興味を持った方に、一つのメンテナンス方法をご紹介してみたいと思います。

ちなみに以下のメンテナンスは、あくまで靴底も含めてきちんと乾いてからです。あまりに濡れてしまった時には思い切って丸洗いしてしまうこともありますが、あくまで一旦全体が乾いてから行ってください。(そうした意味では普段の気分が乗っている時の靴磨きの一環として行った方が良いと思います。)まぁ、靴底が濡れた程度ならむしろこの後の「劇落ちくん」をやってから乾かしますが。

革にとっては水よりも汚れの方が強敵です。

まずは折角なので靴底の汚れを落としましょう。

革底の靴は履いている内に靴底が汚れてくるのは当たり前としても徐々に黒ずんできます。この汚れが気になる方もいるでしょう。普段レザーソールリキッドやミンクオイルといったものを使っている方はそれなりに状態は良いと思うのですが、どうしても汚れを液体で広げてしまうので、黒ずみだけはなかなか取れません。そんな黒ずみも含めた汚れ落としに便利なのが、一部では大変有名なこの商品。

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といっても、上の写真は100円ショップで売っているものです。台所周りから様々な場所まで綺麗に汚れを落としてくれる商品です。

名前が違ってもだいたい効果は同じだと思います。

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あまり張り切り過ぎても靴底を削りすぎてしまうので、適度に落とします。今回はさほど落としませんでしたが、気合いを入れるとほぼ黒ずみは取れます。

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更に、気になる方はここでステインリムーバーなどで更に表面を軽く拭き取っても良いかもしれません。

ただ、正直無理してこのためだけに新調する必要はありません。この後出てくるモノも、基本的に私の手元に常にあるものです。拘れば幾らでも揃えることは可能なので、ハマったら、で構わないと思います。

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ここでは、手元に僅かに昔購入したまま残っていたツーフェイスローション(ステインリムーバーのコロンブス版)がありましたので、折角なので軽く表面の汚れを拭っておきました。

靴底を普段使っている靴クリームで補色する(基本的には不要)

このままこの項を飛ばして次にいっても問題ありません。その場合には仕上がりの靴底は汚れを落とした部分が薄い色になります。なお、落とした直後からこのメンテナンスが終わって少しの間は、まだ乾燥しきっていないので若干濃いめに色が出ます。この後の写真も濃いめの色が出ていますが落ち着いてくると色が消えていきます。

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今回は手元に大分残っていたENGLISH GUILDを使いました。

[0704-201503] 黒が黒いんです。ENGLISH GUILD ビーズリッチクリームを買ってみた。

2015.03.09

先ほどの画像でそれ程黒い部分を落とさなかったのは、ここで補色してしまうからです。あまり気にしていないのもあるかもしれません。

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靴クリームは塗ったからといってその色がそのまま付いてしまって落ちない、という訳ではありません。また、一回塗った程度で靴の色が変わるほど濃い訳でもありませんし、「全く同じ色のクリーム」なんて考える必要は全くありません。

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うん、写真で撮ると実物以上に妙に濃い部分が目立ちますね。撮ってみて少し驚きました。あまり参考にならないかもしれないなぁ。

地面と擦れたり、また水を含んで表面が毛羽立ってしまった靴底を引き締める。

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ここで、靴底のメンテナンスではお馴染みの商品です。

靴底用のお手入れ用品は色々はアプローチの仕方があるので悩ましいのですが、モゥブレイのこのアプローチは比較的好きです。革底は元々しっかりと線維が引き締まって密になった状態であればそれ程削れないが、日々地面と接している内に削れて表面が毛羽立ってくる。毛羽立ち、また線維自体が解れてしまった状態では革底の耐久性は落ちてしまう。そこで引き締めつつ表面を固くする。

表面が凸凹になればなるほど傷が付きやすいのは、スマホ等のガラスに対する対策と似ているな、と思います。

[1280-201606] 【PR】SDSバイオニックコート レビュー。凹凸を無くすことでChromebookやスマホのガラス自体を強化する、ナノ粒子の特殊コーティング液剤を試してみる。

2016.06.28
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全体に薄く塗り込みます。このソールモイスチャライザーは値段の割に価格もするので、布などに付けて塗ろうとすると、布の方が吸い込んでしまって勿体ないです。ペネトレイトブラシは靴底にも使えます。

ちょっといつもとは違った変則的なアイテムが出てきましたが、後は通常運転です。

ちなみに、ここまでの作業で、例えば水に濡らしながら劇落ちくんで汚れを落とした後に一旦乾かすのか、また靴クリームを塗った後は?ソールモイスチャライザーの後は少し待った方が良いのか?あたりは気になる部分かと思いますが、

私、さほど気にしていません。どんどん先に進んでいます。半乾き状態です。

表面の凹凸を潰すように押し込みながら、後はブラシと磨き上げ。

ここでの作業は、乾いてからの方が楽ですが、表面の凹凸を潰すように押し込む作業は若干まだ乾いていない状態の方がやりやすかったりします。

ここでアヴィレザースティック等を用いる方もいるようですが、そこまでは必要ないかなぁ、と。ただ、固めのモノは必要なので、代用できるモノを探しましょう。私は先ほどの写真のようなブラシの角の部分を使っています。

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表面をブラッシングして余計なクリームやモイスチャライザーを落としつつ、ゴリゴリと表面を力を入れて押し込んで平らにしていきます。クリームも使っていますし、またモイスチャライザー自体の引き締め効果で表面がツルツルになってくるので、徐々に艶が出てきます。これが意外とハマります。

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ブラッシング、磨く、擦る、磨く、と続けている内に線維も引き締まってきて艶が出てきました。写真では染みのように濃い部分がありますが、まだ靴底が先ほどの汚れ落としから続く一連の流れで乾ききっていないのもあります。この後、半日ほど放置しておいてから更に磨き上げを行うと、先ほどの濃い部分が目立たなくなってきます。

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先ほどメンテナンスをしたばかりでまだ写真がないので、先日お手入れした別の靴底でご紹介。

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あまり靴底の黒ずみを気にしない(劇落ちくんで積極的に落とさない)場合でも、これくらいには綺麗になります。

普段から靴底を意識することで、革底の保ちはかなり違いが出てきます。

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革靴は私たちの体重を一日中支え続け、足をあらゆるものから守ってくれます。更に汗まで大量に吸い込んでくれます。そんな縁の下の力持ちの中でも、靴底というのは全く顧みられることのない存在。どうせ汚れるから、消耗品だから、と何を踏んでもお構いなし、濡れても放置状態の人も多いです。

このブログではしつこいくらいにお手入れの重要性を書いてきていますが、別に特別なお手入れ用品が必要で、誰もがじっくり革靴好きの趣味の一つとして靴磨きをして欲しいわけではありません。それよりも大切なことは、普段から足もとや靴のことを意識してあげる、ということです。

私が毎日の1分のお手入れを薦めるのもこれが理由です。ほんの僅かで良いので意識を向けてあげることで、結果として物というのは不思議と長持ちします。(実際は不思議でも何でもないことなのですが)

靴底も今回ご紹介したような方法で毎回マメに磨く必要なんて全くありません。ただ、時々気が向いた時にこれだけの作業をしてあげると、突然靴が輝き始めます。靴底だけでなく、靴が「触れたくない」存在ではなくなります。変な物も踏まなくなります。

[0244-201406] 歩きスマホは本気でやめた方がいいよ。ガム踏むから。

2014.06.17

無理に取り入れる必要はありませんが、もしいつかどこかで革底のお手入れに迷ったとき、一つの方法として思い出してみて欲しいなぁ、と思います。

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