[1306-201607] 2016年夏。私が気になる普及価格帯SIMフリースマートフォン 4端末を挙げてみます。

スポンサーリンク

前回に続いてスマートフォンの話題です。時々こうして意味も無く黙々と調べたくなってしまう時があります。私、結構ハマるとしつこいんです。粘着質。ただ、そうした中で得た情報や感想が何かしら誰かの役にも立つことがあるかもしれない。最近は勝手にそう思うことにしています。ブログなんてそんなものです。

今回は現行発売されている内で私が普及価格帯(3~5万円)で非常に惹かれている端末を今回4モデル挙げてみたいと思います。

この時期いろいろなモデルが出ていますし、また文末でも触れますが私のお気に入り、ASUSもZenFone 3をそろそろ日本でも発表してくれるのではないか、と思っています。一部SIMフリーではありませんが(SHARP 507SH)それぞれに特色のあるモデルが並んだかなぁ、と思います。

2016年夏。私が気になる普及価格帯SIMフリースマートフォン 4端末。

2016-smartphone
Nextbit Robin FUJITSU M03 Huawei P9 lite SHARP 507SH
CPU Snapdragon 808 Snapdragon 410 Huawei Kirin 650 Snapdragon 617
RAM 3GB 2GB 2GB 2GB
ROM 32GB 16GB 16GB 16GB
サイズ 5.2″ 5″ 5.2″ 5″
解像度 1920×1080 1280×720 1920×1080 1280×720
Wi-Fi a/b/g/n/ac a/b/g/n b/g/n b/g/n
指紋認証
ワンセグ
防水・防塵 IPX5/8・IP6X IPX5/8・IP5X
おサイフ
その他特徴 Smart storage Android One
重さ 145g 141g 147g 135g
参考価格 $299 \32,800- \27,800- \48,000-

こうして並べて見ると、スペック上は大きな違いはありません。大体5~5.2インチ。重さも似たようなものです。CPUなどもさほど違いはありません。ただ、機能面やその方向性を見ていくと細かい部分でそれぞれに違いと魅力があって面白いかな、と思います。

以下、一つ一つ挙げていきますが、細かいスペック面については触れませんので、その辺りで比べたい方はネット上で多く出ている端末レビューを検索して頂ければ、と思います。

また、それぞれに現時点で取扱いのあるMVNOなども並べています。

前回も触れましたが、この夏にMVNOでも各社で少しずつ「話し放題」のオプションなどをスタートさせています。

[1305-201607] MVNOが続々と「通話定額オプション」開始。少し調べてみるとこの夏の格安スマホは面白い。

2016.07.28

多くを求めなければ端末を24回の分割としても合計で月々3千円~4千円程度で収まる、というのはかなり助かるのではないか、と思っています。

価格等は刻々と変わっていくとは思いますが、参考程度にご覧頂けると嬉しいです。

$299でSmart storageも魅力的なNextbit Robin

nextbit-robin

Robin. The smarter smartphone. – Nextbit

kickstarterから生まれた個性的なスマートフォン、Robin。発売からそれなりに経ち、価格もかなりこなれてきました。スペックを考えると$299は非常に惹かれるところです。

ということで、実際に購入を検討しておりました。ただ、あと一押しが足りず、悩んでいたところ、先日のCOMPUTEX TAIPEI 2016でご一緒させていただいた、orefolderさんから声をかけて頂きました。

ありがたいことに「orefolder スマホモニター企画」に参加させて頂けることになりまして、3週間ほどお借りし、上げさせていただいた文章がこちらです。

Robinの噂のスマートストレージ機能は2万枚以上保存された写真の管理の救世主となるか 【orefolder スマホモニター企画】 | orefolder.net

Robinの噂のスマートストレージ機能、その後。 【orefolder スマホモニター企画】 | orefolder.net

3週間、妻に実際に毎日メインのスマホとして使ってもらい、その特長でもある「スマートストレージ機能(Smart storage)」について色々試してみたのですが、感想としては、

荒削りな部分も多く、まだ実用面では惜しさも残るものの、未来のスマホの可能性を感じさせてくれる、どこかワクワクするスマートフォン(というよりロビン)

といったところです。何かじっくり一年、二年とかけてこのスマホとクラウドを育てていきたい、そんな気持ちにさせてくれるカワイイ奴です。

2016年7月下旬時点での取扱会社(直営と、国内では+Styleのみ)

主な取扱会社 一括料金
Nextbit $299
+Style 37,018円(税込 39,980円)

MVNOでは貴重なワンセグ、おサイフケータイ FUJITSU arrows M03

fujitsu-arrows-m03

arrows M03 – スマートフォン – FMWORLD.NET(個人) : 富士通

SIMフリースマートフォンが少しずつ認知されるようになってきてはいても、今も「ワンセグ」「おサイフケータイ」「防水防塵」は外せない、という方も多いと思います。日本独自の環境と文化の中で育まれてきたガラパゴス機能。私はまったく使わないのですが、実際に使ってみればおそらく大変便利なのだと思います。

商品説明を眺めている限りでは、如何にも日本らしい製品だなという印象。最近ではすっかり勢いを無くしてしまったのではないか、と思えるくらい、どこかに遠慮しつつ、配慮しつつ、思い切りの良さもなく、無難にまとめてきていますが、それらは対象としている層を考えてのことなのかな、とも思います。

とはいえ、現時点でMVNOでコストも抑えて運用することを考えた際に、このモデルは如何にも日本らしく、国内で使う分には非常に使い勝手の良いモデルなのだろうな、とも思います。

単純にCPUなどのスペックだけを眺めてしまうと価格とのバランスでは海外勢のほうが魅力的ではあるのですが、それだけではない魅力。

今まで食わず嫌いでいたこうした国内ガラパゴススマートフォンにどこか惹かれている自分が確かにいます。(本当に)

今回は結構取扱いMVNOも多く、分割も可能なので、つい気持ちも動いてしまうのです。楽天モバイルのように期間限定でここから更に安くなっていたり、楽天ポイントを支払いに使えたりすると、思った以上に運用費を抑えられるので。

そんなこんなで眺めていたのが、前回の「通話定額オプション」の話をはじめてここ2回続けてMVNOとスマートフォンについて書いてしまった大きな理由でもあります。

2016年7月下旬時点での取扱会社

主な取扱会社 一括料金 24回分割(税込)
IIJmio 32,800円(税込 35,424円) 1,490円 x 24回(35,760円)
DMM mobile 33,800円(税込 36,504円) 1,797円 x 24回(43,128円)
楽天モバイル 32,800円(税込 35,424円) 1,476円 x 24回(35,424円)
BIGLOBE 1,609円 x 24回(38,620円)
NifMo 35,556円(税込 38,400円) 1,600円 x 24回(38,400円)
UQ mobile 38,800円(税込 41,904円) 10,800円 + 1,296 x 24回(41,904円)

CPを考えるとこの価格帯では強い、Huawei P9 lite

huawei-p9-lite

Huawei P9 lite Smartphone | Huawei

カメラ性能や全体的な処理速度、快適さを考えれば勿論上位モデルのP9になるのですが、価格を考えるとP9 liteの実売3万円を切るのは魅力的です。さり気なくデュアルSIM対応というのもありがたいところ。

今まで私にとってはHuaweiというメーカーには全く関心がなかったのですが、先日のP9以来、予想以上の快適さに結局妻のスマホもP9にしてしまいました。

P9と違い、2.5Dガラスではないので、私のお気に入りのFarfalla製の強化ガラス液晶保護フィルムが使えるのは少し羨ましい。

また、ケース(カバー)もP9同様かなりしっかりと保護してくれるSpigen製のラギッドアーマーもあるので安心です。

このP9 liteにFarfallaとSpigenにIIJmioという組み合わせで、今月一時帰国していた妹のmnpとして勧めました(気に入ってくれたようで一安心。)

Huaweiの端末はバッテリーの持ちを重視させるためか、通知面などで若干設定に癖はあるものの、使い慣れれば非常に使いやすいな、という印象を持っています。

今回挙げた4端末の中でも取扱MVNOも多く、また発売から若干経ったこともあり、ある程度情報も揃ってきて、また価格もこなれてきているので、現時点では薦めやすい端末でもあります。

2016年7月下旬時点での取扱会社

主な取扱会社 一括料金 24回分割(税込)
IIJmio 27,800円(税込 30,024円) 1,296円 x 24回(31,104円)
DMM mobile 29,980円(税込 32,378円) 1,594円 x 24回(38,256円)
楽天モバイル 29,980円(税込 32,379円) 1,352円 + 1,349円 x 23回(32,379円)
BIGLOBE 1,339円 x 24回(32,140円)
NifMo 28,889円(税込 31,200円) 1,300円 x 24回(31,200円)

日本初のAndroid One端末、SHARP 507SH

sharp-android-one-507sh

507SH, Android One|Y!mobile(ワイモバイル)

厳密にはSIMフリースマートフォンではないのですが、Android Oneという点に魅力を感じているので挙げてみました。

Googleが各国のメーカーと協力して開発するプログラムである「Android One」。その日本発モデルとなるのがY!mobileで独占販売されるSHARP製507SHです。

Android Oneの特徴は主に3点。「発売から18ヵ月間に最低1回以上のOSのアップデートが保証される」「最新のセキュリティーアップデートが毎月配信される(発売から最低2年間を保証)」「Google の標準アプリケーションを中心に、必要とされるアプリだけを搭載」というところ。

これだけ見る限りでは「当たり前じゃないの?」と思ってしまいがちなのですが、各社がそれぞれに特色を出しているAndroid端末市場ではこれが難しく、発売されたもののその後まったくアップデートされない(セキュリティ上も問題があるまま)モデルも少なくありません。

独自仕様が盛り込まれてしまう以上コスト面も考えるとなかなか難しいのですが、そうした点をあくまでGoogleの基準に即してシンプルに作り上げたもの(各国によってスペックや加えられる機能は若干異なるものの)がAndroid Oneです。

余計なものを足さない、加えない、素に近いAndroid。それが意外とありそうでないもの。この端末にシンプルなプランのSIMを入れて、あまり色々とアプリを加えずスッキリ使いたい。それはスマートフォンに限らず日常生活でも常に心のどこかで憧れながらもなかなか実現出来ずにいる思いでもあります。

惜しいのはこれがSIMロックフリーではなく(勿論のちのち解除出来るとはいえ)、またキャリアもY!mobileに限られている、という点。

Y!mobile自体は取り組みも面白く、通信環境もMVNOとは違ってなかなか良好なので悪くはないのですが、選択肢がこうして限られてしまうのが残念です。

価格は税込51,840円と今回挙げた端末の中では高め。Y!mobileは複数年契約が基本なので、その辺りも考えると気軽に試せないのが惜しいな、と思います。

スペック自体は5万円の端末としては突出している部分はないのですが、Android Oneというただ一点で今回は非常に気になってしまっています。

Android One日本初登場 507SH | Y!mobile(ワイモバイル)

2016年7月下旬時点での取扱会社(Y!mobileのみ)

主な取扱会社 一括料金 24回分割(税込)
Y!mobile 48,000円(税込 51,840円) 2,160円 x 24回(51,840円)

個人的には待ち焦がれているASUS ZenFone 3。日本での発表を期待しています。

こうして見てみると、一年前にこのブログでも色々とスマートフォンについて意識し始めた頃と比べても雲泥の差、かなり取り巻く状況も変わってきています。気がつけばこれだけの面白い端末が気軽に試せるようになっている、ということに驚きとともに、これから先はどうなっていくのだろう、という期待もあります。

今回挙げたモデルの中には、このブログでは散々暑く書いてきたASUSのスマートフォンが全くありません。

勿論ZenFone GoやZenFone Maxは今でも大変お気に入りですし、あの時に書いた文章に込められた気持ちに偽りはありません。良い端末だと今も思っています。

また先々月末には台北にご招待頂いて、ASUS本社や発表会Zenvolution、更にCOMPUTEX TAIPEI 2016などを経たことで、私の中でのASUSに対する想いはとても強いものになっています。

[1269-201606] ZenFone 3、Deluxe、Ultra@ASUS Zenvolution 私が気になった点をご報告。 – ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURにて (6) –

2016.06.03

[1270-201606] ZenFone 3の最も大きな進化。それはカメラのシャッター音の調節機能だと思う。 – ASUS COMPUTEX TAIPEI 2016 TOURにて (7) –

2016.06.07

だからこそ、その後すっかりなりを潜めてしまい、未だ日本では発表もないのが残念で仕方がないのです(その辺りの事情は昨年から散々ASUSを追い続けていてある程度慣れてはいるのですが)。

ここにZenFone 3も選択肢に加わってきたら本当に面白いだろうな、という気持ちがあります。

そんな待ち焦がれている発表が近いことを願いつつ、今回挙げた4つのモデルを改めて自分でも眺めてみたいな、と思っています。

[1305-201607] MVNOが続々と「通話定額オプション」開始。少し調べてみるとこの夏の格安スマホは面白い。

2016.07.28
スポンサーリンク
スポンサーリンク