[1406-201702] 世間一般からすると実用的からは少々離れたタイプだけれど、たまにリーガルが気合い入れて出すシリーズ。廃番のW13BCFを入手しました。

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私の愛用する靴メーカーでもあり、また足に合う合わない関係なく一度は試してみて欲しい靴メーカーでもあるのが、日本が世界に誇る株式会社 リーガル コーポレーション(敢えてフルネームで書きました)です。特に、定番中の定番でもある2504や2235は、日本の革靴文化がどういう歴史を辿ってきたのかを知る上でも、履かなくても良いから一度は見て欲しい(さっきは試せと言いましたが)な、と思っています。

[0239-201406] 国産靴の雄、リーガルについて思う。

2014.06.15

などと偉そうなことを書いておりますが、私も最近はスーツをほとんど着なくなってしまったので、最も愛するストレートチップですらなかなか履く機会がなく、それだけが悲しいな、と感じております。でも変わらずストレートチップが一番です。そして、同様に、これだけ書いておきながら、ここ最近リーガルの靴すらW12BCF以降、買っておりません。

[0521-201501] 一番手にはなれないけれど、靴好きなら一足は持っておきたい黒スエード。REGAL W12BCFは、国内大手REGALが出すから面白い。

2015.01.10

2年前の1月ですよ。だいぶ前ですね。そうした中、先日久しぶりにREGAL SHOESを覗いたところ、ちょうどSALE期間中でして、廃番になったモデルを40%オフしておりました。その中に、今回ご紹介するW13BCFがあったのです。

このモデル、既に廃番のため、メーカーページからも消えておりまして大変寂しいのですが、2年前に購入したW12BCF同様、リーガルが変にデザインやフォルムに余計な手を加えずスタンダードに、真面目に作った、それ故に地味である意味ではリーガルらしくないシリーズです。こういう真面目なモノを作らせたら国内でリーガルの右に出る者は早々いないと思うのですが、リーガルのメインの利用層には恐らく全く刺さらないタイプの靴なんだと思います。

と書くとバカにしているように思われるかもしれませんが、そういうつもりは全くなく、実際これが売れまくるようでは日本の靴文化も捨てたもんじゃないですが、少々悩ましい事態になるような、そんな無駄に靴好きに刺さるタイプの靴です。世間一般からする実用的からは少々離れたタイプの靴でございます。

この靴を購入する人って、カジュアルにまでレザーソールを要求するタイプだからかなりニッチなゾーンを突いてきたなと。ネイビー以外は特に目立つところもない極めて正統派っぽいスエードブローグ。茶系のスエードフルブローグなんて、単なるおしゃれ靴としてより、少しくらいの汚れを気にしないで公園や丘の小道みたいな土の上を歩くのが似合う気がする。
いまはぬかるみやあぜ道にはもっと適した靴があるにしても、散策程度だったら紳士気取りで履いてみるのも悪くない。

Shoe*: REGAL W13BCF Navy Blue Suede Full Brogue

ちなみにリーガルといえば度々こちらでも取り上げさせて頂いておりますShoe*さんが2015年10月にこのモデルのNavy Suedeを購入されています。Shoe*さん、最近お話出来ておりませんが、お変わりありませんか?

流石に廃番モデル、40%オフでもあり、ブラウンスエードのモデルはマイサイズがなく、こちらのベージュ(ホワイト)スエードのモデルが奇跡的にもマイサイズが残っておりました。秋冬、ツイードと合わせて履くなら断然ブラウンスエードですが、これから徐々に暖かくなるにつれて、淡い色合い、明るめの色合いの服と合わせやすいかな、と思い入手。ありがとう。W12BCFを購入した時から、このウィングチップのモデルも気になっていたのです。

スタンダードで何の捻りもない(素材は別としても)デザイン、更にリーガルで定価が38,880円(税込)となると、靴好きであれば「そこまで出すならリーガルでなくても」と思ってしまうかもしれません。革底、更にスエードとなれば只でさえ層が限られたモデルです。

けれど、リーガルは時々こういうスタンダードな英国靴っぽいモデルを出してきます。 そういう時は開発陣の誰かが自社製品に限らず靴好きで、リーガルの豊かな資金力と生産力を使って、数はそれ程出せないけれど、変に底材や甲革に妥協したり、デザインに色気出しちゃったりせずに作りたい靴を作ってみたみたいなパターンなのではないか、と勝手に想像しております。

リーガル、お洒落な方、結構いますから。何この素敵なおじさま、みたいな。VAN世代とか凄いですね。あの雰囲気は私には出せません。

現行モデルであれば、コミュニティでも評価の高い01DRCD~03DRCDなどは、発売から既に数年経っていますが、継続しているのは価格はしてもそれなりに評価も高く、売れているからではないか、と思っています。

01DRCD【REGAL】リーガル グッドイヤーウエルト式製法の革底ストレートチップ

02DRCD【REGAL】リーガル グッドイヤーウエルト式製法の革底クォーターブローグ

03DRCD【REGAL】リーガル グッドイヤーウエルト式製法の革底ウイングチップ

2017年春夏の新商品としてこの木型でVフロントのプレーントウモデルが新しく加わりました。

04MRCF【REGAL】リーガル グッドイヤーウエルト式製法の革底プレーントウ【 2017年春夏新商品

普段のビジネス用途であれば、足に合えばこの01DR~03DRと04MRの中から黒x2か3足でローテーションを回してしまえばそれで済んでしまうと思っているくらいです。良い靴だと思います。

そして、休日であれば、常に革靴を履く必要はないけれど、今回廃番になってしまったW13BCFのような靴を時々で良いのでサラリと履けたら素敵だろうな、と思っています。頭にWが付くモデルはREGAL SHOES専売品なので、ネットだとなかなか見つけられないのが残念ですが、私の愛用品でもあり、前述のコミュニティでも変わらず人気のあるW10BDJがまだ現行モデルとして生き残ってくれているので嬉しい限りです。

[0298-201408] REGAL W10BDJは限られたコストをど真ん中に投資した名品。

2014.08.06

ということで、今回縁あって最後に入手出来たW13BCF。これからの季節、かなり履く頻度が増えていきそうです。

最後に。久しぶりにREGALの靴を購入した私ですが、何年かに一度、もの凄く欲しくなる、履きたくなる靴というのがあります。それが冒頭でも触れた、REGAL永遠の定番、2235です。

2235NA【REGAL】リーガル 型押し加工の革底ウイングチップ 「リーガルの定番」

先日深夜にTwitterで暑く呟いてしまいましたが、この靴、やっぱり良いですね。ブラウンは持っているのですが、ブラックがまだ履いたことがなかったので、そろそろ手に入れたいな、と思っています。

[1400-201702] Old Town Clothing “Straight Edge Waistcoat”と“Vauxhalls”。私の大好きな普段着の定番。

2017.02.06

[1364-201611] Old Town Clothing “Stanley” 40年以上変わらず、一人の職人の手によって一着一着作られ続ける普段着の定番。

2016.11.10

先日届いて以来、この冬はこればかり着てしまっているOld Town ClothingのCharcoal Harris Tweedのセットアップとの相性も良さそうです。

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2016.03.03

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